実は私、顕正会の会員でした。さかのぼれば40年近くでしょうか。その頃顕正会は日蓮正宗顕正会と名乗っていましたね。入会したきっかけは付き合いとかそんなことでしたし活動もさっぱりで、いつの間にか(だったと記憶しています)私を誘った方とも音信不通。ほぼ忘れていました。それで40年近く経って入会していたことを思い起こさせる出来事があり、きちんと退会することになるのですけれども、それはまた後日機会があればということで。
日蓮正宗顕正会と名乗っていたわけですが、その頃既に顕正会は日蓮正宗とは無関係。日蓮正宗からしてみたら勝手に名前を使われるのは迷惑で困るわけですし、世間一般的な道義的・倫理的にもいかがなものかと思わざるを得ないことです。当時の私は、若さのせいにはできないですが、そこまでの理解に至っていない浅はかな者でした。それにしても既にたくさんの法華講員の方やそうでない方も指摘しているとおり、顕正会そして会員の方に関わると本当に迷惑で困ることが多いのではないでしょうか。
顕正会は今から50年前の1974年(昭和50年)に日蓮正宗から除名れた故浅井昭衞(昭衛とも書く)が教祖となって活動を始めた団体です。除名とはその組織・団体の一員ではなくなるということですから、50年も前から故浅井昭衞およびそれに連なる顕正会の会員は日蓮正宗とは一切何の関りもないということなんです。それなのに未だいろいろと遠くで何かおっしゃっているようですね。
全くのお笑いにしかなりませんし、何かを言われたりそのとおりにする筋合いもありません。
市内の顕正会の会館には看板が掲げてありますて、そこにはこう書いてあります。「冨士大石寺顕正会 長岡会館」。本当に紛らわしいといいますか、日蓮正宗の者でない者が総本山大石寺の名前を勝手に使って掲げていますし、富士の字も、日蓮正宗では富士を冨士と書きません。これでは何も知らない人は、顕正会は大石寺と何らかの関係を持っていると誤解されるでしょうし、日蓮正宗の信徒としてもそんな事実はないわけでたいへん困ってしまうのです。
たった看板一つだけとってみても、たくさんの人を惑わし、困らせ、迷惑をかける。顕正会はそういう団体なんです。教義の中身云々以前に、そもそもそんな団体を誰が信用できますか?
日蓮大聖人の正しい教えがわかるのは日蓮正宗だけです。
日蓮正宗の信仰は、悩みを自分の中でどう受け止めて、乗り越えていける自分になれるか・・・またその抱えている悩みを糧として、自分自身をさらに成長させていけるかどうか・・・いうことを教えてくれる信仰です。
抱えている悩みに目を背けるような生き方や、悩みに振り回されて終わる人生に、本当の充実はありません。
悩みや問題に対して自ら挑戦していけるような生き方を教えるのが、この日蓮正宗の信仰です。
日蓮正宗のお寺は、いま生きている私たちのためのお寺でもあります。
悩みの原因をつきとめ、仏様(御本尊様)の偉大なお力と智慧を授かる道場が日蓮正宗のお寺です。そこにいる住職(僧侶)は仏法的な観点から問題解決に向かってアドアイスをし、正しい道へと導いていく役割を担っています。
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「信仰のすゝめ」より
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